こんにちは。ゆめぐさです。
今回は必要最低限の機材かつSwitch Liteでプレイしてきた私のあつ森実況のやり方を解説します。
あつ森に限らず、Switch でプレイできるゲームなら何にでも応用できます。
どうぶつの森次回作や新作ゲームの動画配信に向けて動画作成の練習がてらやってみるのはおすすめです。
もしかしたら、好きな事でお小遣いが貰えるかもしれません。
長い目でみると撮影環境を整えて良い機材で収録、編集する方が効率が良いのは確かです。
本記事ではまずやってみたいという方に向けて必要最低限のものとやり方を解説していきます。
はじめに
ゲーム実況といっても色んな種類があります。
顔出しをするのか、声出しをするのか、リアルタイムで実況をするのか、声は後づけにするのか、人数は何人で行うのか。
これらによって顔をとるカメラ、声をとるマイクの必要性と必要数は変わってきます。
必要最低限の機材
ゲーム実況において必要最低限なものは3つです。
1.実況するゲーム
2.スイッチとPCを接続するUSB type-Cケーブル
3.動画編集ソフトが入っているPC
私の場合は声を入れたいと思ったので、スマホアプリのディクタフォンというアプリも使用しています。
音質にこだわりたいという方はマイクが 自分を映したい方はカメラが必要です。
やり方
様々なやり方がありますが、ここでは私が上記のものを使用して実際に行っているやり方を紹介します。
1.スイッチで動画を撮影する
2.スイッチからPCへ動画を移動する
3.PCで編集をする
大まかにいえばこの3工程でゲーム実況動画は完成します。
1工程ずつ説明していきます。
1.スイッチで動画を撮影する
Nintendo Switchにはゲーム画面を録画する機能が付いています。
コントローラーにある正方形の形のボタンに〇が書かれている「キャプチャーボタン」(ジョイコンだと十字キーの下、純正のPROコントローラーだと十字キーの右上)を短く押すと、スクリーンショットが撮影できます。
そしてこのキャプチャーボタンを長押しすると動画が録れます。録った動画はSwitch本体のアルバムに保存されて、すぐに見ることができます。
キャプチャーボタンで録画できる動画は最大で30秒です。
[補足]
ボタンを押してから30秒間ではなく、押した直前の30秒間が録画されます。
動画にしたい瞬間だけを撮影することで、編集作業時のカットの手間が減って便利です
この方法では30秒ごとでしか動画は撮れないので、一般的な方法としてキャプチャーボードを使用して動画を撮影するという方法があります。しかし、Switch Liteではこのキャプチャーボードを使用することはできない(※)ので、上記の方法での撮影が必要となります。
※ Switch Lite は外部出力に対応しておらず、出力するための信号が一切存在しません。 そのため変換用のケーブルを利用して、強引にPCモニターへ接続しても画面は真っ黒のままです。
本記事ではキャプチャーボードを使用せずに動画撮影からゲーム実況動画の作成方法を紹介します。
2.スイッチからPCへ動画を移動する
HOMEメニューから、①「設定」→②「データ管理」→③「画面写真と動画の管理」→④「USB接続でパソコンにコピー」の順に選択します。
1.設定
2.データ管理
3.画面写真と動画管理
4.USB接続でパソコンにコピー
5.PCとSwitch をUSBとタイプCケーブルで接続
6.PCで必要な動画を好きなフォルダに保存する
1.設定
2.データ管理
3.画面写真と動画の管理
4.USB接続でパソコンにコピー
5.PCとSwitch をUSBとタイプCケーブルで接続
⑥6.PCで必要な動画を好きなフォルダに保存する
PC上に、Nintendo Switchが外部ストレージとして認識されるので、PCを操作して画面写真や動画をコピーします。
3.PCで編集をする
PCに素材が集まったら後はそれを組み合わせる作業、編集をすれば完成です。
慣れるまでは時間がかかると思いますが、できるようになれば楽しいはずです。
編集ソフトですが 初期費用出しても良いという方の編集ソフトはおすすめはこちらです。 おすすめは
Premire Proです。
初期費用なしでとりあえずやってみたいという方はAviutlがおすすめです。
あつ森の実況者の方でもPremire Proを使っている方は多いです。
また、ゲーム実況だけでなくどのジャンルでも使われています。
参考:プロが使用している動画編集ソフトランキングTOP7【最新版】 | VideoLab
プロが使用している動画編集ソフトランキングTOP7
1位:Premiere Pro
2位: Final Cut Pro X
3位: DaVinci Resolve
4位: PowerDirector
5位:Avid Media Composer
6位: Edius
7位: Premiere Elements
音声の取り方
私のやり方は動画の編集が終わった後に音声を後から収録して動画に合わせています。
使用しているのはディクタフォンというスマートフォンアプリで音声を収録し、AudacityというPCの音声加工アプリを用いて音声つき動画を作成しています。
音声についても様々なツールがあるので、自分にあったものを探してみてください。
ディクタフォンは無料版もありますが、「音声ファイルを送信し他のデバイスと共有すること」ができないため、600円の有料版を購入しています。
Audacityはフリーソフトです。
他にも、ゆっくりといった機械音声を使っって実況動画にすることも可能です。
まとめ
本記事では 今回は必要最低限の機材かつSwitch Liteでプレイしてきた私のあつ森実況のやり方を解説しました。
自分で撮影、編集した動画が世界中にアップロードされることはそれだけでとても達成感があります。
少しでも興味があるなら、低コストでできますし、ぜひ挑戦してみてください。
またゲームプレイ動画といった素材を撮るのが苦手だという方は動画編集だけをしてクリエイターの方から編集者としてお金をもらうことも可能です。
今何かに挑戦してみたい方、家で自分のペースでできる動画作成は自分にとっては楽しくておすすめなのでぜひやってみてはどうでしょう。
では、みなさんの動画いつか見れることを楽しみに私もがんばります。
最後までお読みいただきありがとうございました。